http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071223i501.htm

一方、11月に琵琶湖畔で行われた式典で外来魚のブルーギルの繁殖に「心痛む」と述べたことに関連し、釣った魚を放す「キャッチ・アンド・リリース」で繁殖したとの認識を示し、「おいしく食べられる魚と思いますので、食材として利用することにより、繁殖を抑え、日本で生活してきた魚が安全に育つ環境が整えられることを願っています」と述べられた。

 ウィキペディアのブルーギルの項目のところを読むと、

日本への移入は、1960年にミシシッピ川水系原産のものが当時皇太子であった今上天皇の外遊の際、シカゴ市長により寄贈されたものが日本に持ち帰られ、食用研究対象として飼育されたのち、1966年に静岡県伊東市の一碧湖に導入されたのが最初とされている。それについて即位後の2007年第27回全国豊かな海づくり大会において天皇は「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と発言した。[1]

当初は食用として養殖試験なども行われ、各地の試験場にも配布されたが、成長が遅く養殖には適さないことが判明した。以後は釣りの対象として、またはブラックバスの餌などとして各地の湖沼に放流された。

水生昆虫や魚卵・仔稚魚を捕食して在来の生態系を脅かすものとして、日本では1990年代頃から駆除がおこなわれるようになった。

と書かれています。天皇陛下、この件に関してはちょっと責任がありますね。


 ウィキペディアによると、育て方や調理方法に気をつければそれなりに食べられる魚みたいです。
しかし、世間に食用魚としてのイメージが定着しているかというと、認知度は低いのではないでしょうか。


「昨日の夕食肉だったから、今日は魚にしようかな。ブルーギルなんか良いね。」
「奥さん、新鮮なブルーギル、本日お安くなってますよ!」
「××君の家なんかさあ、週に何回もブルーギル食べてるんだよ。僕もブルーギル食べたいよお。」


そんな声を聞くことは、皆無に近いような。


 かくなる上は、天皇陛下を筆頭とする皇室御一家がブルーギルをテレビの前で美味しそうに食べるのが一番だと思います。
ええ、陛下はこの件については責任者なんですから。皇室への報道がやたら多い女性向け週刊誌なんかにも協力していただきましょう。


「愛子様、ブルーギルを召し上がりすくすく成長」
「雅子様、ブルーギル効果で御回復、公務に復帰も」
「新春、皇室のおせち料理はブルーギル尽くし!」


そうやってある程度知名度が上がったところで、ブルーギルに含まれる身体に良い成分を見つけて、
みのもんた辺りにテレビで流してもらえば、日本からブルーギルがいなくなる日もそう遠くはない…かもしれませんね。